EUと日本、軍縮・不拡散協議をブリュッセルで開催
<日本語仮訳>
本日、ベルギー・ブリュッセルにおいて、欧州連合(EU)と日本の間で軍縮・不拡散に関する対話が開催された。同対話は、2024年11月に発表された日・EU安全保障・防衛パートナーシップを踏まえ、軍縮・不拡散に関する両者間の協議を深めるための重要な場となった。
同対話で両者は、核軍縮・不拡散、軍備管理、地域情勢および生物・化学兵器を含む軍縮・不拡散分野における現下の幅広い重要問題について意見交換を行った。両者は、核兵器不拡散条約(NPT)の重要性を再確認し、これらの分野における協議を継続することで一致した。今回の対話は、軍備管理、軍縮および不拡散における協力的な取り組みを通じて、世界の平和と安定を促進するというEUと日本の共通のコミットメントを強調するものであった。
EU側からはシュテファン・クレメントEU軍縮不拡散特使が、日本側は中村仁威外務省軍縮不拡散・科学部長がそれぞれ代表を務めた。
原文はこちらをご覧ください(英語)。
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