EU、ミャンマー情勢を受けた第6弾の制裁措置として、9個人と7団体を対象に追加
<日本語仮抄訳>
2021年2月1日に ミャンマーで起きた軍事クーデターから2年、欧州連合(EU)理事会は本日、暴力の激化、重大な人権侵害およびミャンマーの平和、安全および安定への脅威に鑑み、9個人および7団体に対する制限措置を採択した。
今回制裁対象となるのは、同国のエネルギー担当大臣の他、武器やデュアルユース製品を通じて軍事政権の弾圧を支えてきた著名な実業家および同政権と密接な関係にあるミャンマー軍の高官などである。また、ヤンゴン地方で2022年7月に4人の民主主義活動家への死刑宣告と刑の執行の過程に関わった、またカチン州で軍が行った空爆、虐殺、襲撃、放火および人間の盾の使用を監督した、政治家や行政官も含まれる。
原文はこちらをご覧ください(英語)。
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